友人と ザ・シンフォニーホール へ行ってきた。ソフィア・ゾリステン「名曲の花束」、曲目は「G 線上のアリア」「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」「パッヘルベルのカノン」など、好みの曲ばかりだった。特に、「カノン」が演奏される機会は少ないと聞いたので、すかさずチケットを取った。A 席4000円。
バッハやパッヘルベルの時代はおよそ400年前、日本で言うと関ヶ原。400年前に存在したものが今こうして我々の眼前にあるというのは恐ろしいことだ。そしてこの価値は恐らく普遍的だ。指揮者や演奏者の服装、あるいは楽器も、その形は何百年も前に完成していた。人類の叡智に改めて感動した。
実は今回、大学の先生もいらしていた。コンサートが終わってしばらくすると電話が鳴り、近くのホテルの喫茶店でお茶をご馳走になった。その後別れ、友人と私は空中庭園へ昇った。先生曰く、大阪市が一望できるから一度は見ておいて損はない、とのことだった。夜景が綺麗だった。ここにも人類の叡智があった。