ウェブデザイナが robots.txt (あるいは Internet Archive を始めとするキャッシュサービス、及びそれらの回避方法)についてあまりに無知であることは数少ない救いかも知れない。
高校生の頃の私は空を見ない人間だった。雲が鳥が星がどうといったことを考えなかった。試験期間に入って徹夜を繰り返して、そういうときには視線も普段と違うところに向くようで、空を見た。何のことはない、ただの空だった。青く、適度に雲が配置されている空だった。その空に妙な感動をした。あるいは現実逃避や憧憬だろう。泣き出しそうな気分になった。それ以来空を見ることが多くなったように思う。見るたびに空は青い。即ち常に青い。私が見上げる見上げないに関わらず底抜けに青い。今でも休日に空を見上げて泣き出しそうになることがある。