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第拾弐話 奇跡の価値は

衛星軌道上から落下してくる最大の使徒、万に一つの可能性に賭けた決死の作戦、明かされるセカンドインパクトの真実とミサトの過去、ダイナミックなメカアクション等、盛り沢山な(青山注:「盛り沢山の」の誤植か。この文の主語不明)エピソード。第2部「アクション編」の実質的な意味でのクライマックスである。

ゲンドウとの関係、EVA に乗る理由についての疑問も提示されており、シンジの物語としても重要な話である。

邦題
第拾弐話 奇跡の価値は
英題
EPISODE:12 She said, "Don't make others suffer for your personal hatred."
放映日時
平成7年12月20日
脚本
薩川昭夫
庵野秀明
絵コンテ
摩砂雪
演出
石堂宏之
作画監督
重田智
設定補
ヲギ・ミツム

目次

A パート

Cut 1 西暦2000年

ミサトの少女時代の回想という形で、セカンドインパクトの真実の一端が描かれている。これでミサトの傷跡、十字架のネックレス等の謎が解明されたわけだが、南極に現れた巨大な翼は一体何? またも新たな謎が提示された。

Cut 9 光の巨人

一瞬だけ画面に登場する。この光の巨人が第七話でリツコが語っていた「南極で発見された最初の使徒と呼称された物体」なのだろう。

Cut 68 DJ

カーラジオから流れてくるのは DJ 番組。DJ はミサトと同じセカンドインパクト世代であり、お便りをくれたリスナーに、現在は食べ物の心配等をしないですむいい時代なんだよ、と説教している。シンジ達にとってのセカンドインパクト世代は、戦後生まれの人間にとっての戦中派の様なものだ。DJ を演じているのは、現実に DJ として活躍している林原めぐみ。

Cut 103 現在の南極

海が赤く、塩の柱が立つ異様な光景。これも、セカンドインパクトの影響なのだろう。巨大な槍の様な物体を載せているのは、第八話のオーヴァー・ザ・レインボウと同様、国連軍に編入された米国の空母。

Cut 110 原罪

ゲンドウはセカンドインパクト後の南極を「原罪の汚れ無き、浄化された世界」だと言う。一般に、原罪とは旧約聖書『創世記』において人間の始祖アダムが犯した罪、あるいはその結果として全ての人間が背負う事になった罪の事。ゲンドウはどんなつもりでこの言葉を口にしたのか。また、このシーンの会話で、冬月とゲンドウの間でセカンドインパクト、人間、科学等についての考え方が異なっているらしい事がうかがえる。

Cut 115 サーチ衛星

衛星軌道上に位置する監視衛星。本体はほぼ長方形の鏡面であり、その四方に太陽電池とライトがついている。鏡面部分を使用し、対象物を探査(青山注:「調査」あるいは「分析」が適)する。

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B パート

Cut 152 手で

「人の手で」というのは、庵野監督が好んで使う台詞の一つ。『ふしぎの海のナディア』の21話、『エヴァンゲリオン』の第七話、第拾壱話にも同様の台詞がある。そのルーツが分かった人は、それなりのアニメ通。

Cut 152 天井ビル最下階

ミサトがシンジ達に作戦について説明している場所は、ジオフロント内部の天井ビル最下階。足下にネルフ本部とサブターミナルが見える。第弐話でミサトとシンジが、士官とシンジの住居について話をしたのと同じ場所である。

Cut 161 奇跡は起こしてこそ価値がある

これも庵野監督作品でお馴染みの台詞。同様の台詞は『トップをねらえ!』の6話、『ふしぎの海のナディア』の21話、『エヴァンゲリオン』の第七話にもある。

Cut 173 肉

レイは肉を食べるのは嫌だと言う。彼女が自分の嗜好について語るのは珍しい事である。一体その理由は何なのだろう。『ふしぎの海のナディア』の主人公であるナディアも、菜食主義者であった。

Cut 306 ラーメン

レイが注文したのはニンニクラーメンのチャーシュー抜き。この台詞は林原めぐみのアドリブで、台本ではレイが注文するのはノリラーメンであった。本作では珍しい純粋な声優のアドリブである。

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最終改訂日
20111123日 (水) 】
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