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第八話 アスカ、来日

第八話は、弐号機とそのパイロットである惣流・アスカ・ラングレーの登場、活躍が描かれる痛快アクション編。本田雄のシャープな作画を堪能する事ができるエピソードである。また、全体がライトなテイストでまとめられており、コミカルな描写も多い。絵コンテを担当した樋口真嗣は『ガメラ 大怪獣空中決戦』等で知られる特撮クリエイター。アニメでは『トップをねらえ!』の設定と絵コンテ、『ふしぎの海のナディア』の「島編」の監督等で知られる。第八話、第九話は彼の陽性の持ち味が色濃く反映されていると言えよう。

ここから、各話完結で様々な使徒との戦闘を描く第2部「アクション編」に突入する。

邦題
第八話 アスカ、来日
英題
EPISODE:8 ASUKA STRIKES!
放映日時
平成7年11月22日
脚本
榎戸洋司
庵野秀明
絵コンテ
樋口真嗣
演出
鶴巻和哉
演出助手
大塚雅彦
作画監督
本田雄
設定補
前田真宏
ヲギ・ミツム

目次

A パート

Cut 3 輸送用ヘリ

正式名称は Mil-55d 。EVA の非常用ソケットとミサト達を空母オーヴァー・ザ・レインボウまで運んだ。

Cut 13 空母オーヴァー・ザ・レインボウ

国連海軍正規空母オーヴァー・ザ・レインボウ。米国海軍ニミッツ級8番艦ユナイテッド・ステイツが、国連海軍に編入された際に名称を改めたもの。全長 332.9m 。

Cut 23 国連軍艦隊

オーヴァー・ザ・レインボウを旗艦とし、東西陣営の艦や戦闘機で構成されている。元米国海軍の艦が主力である。艦にはそれぞれ「オセロ」「タイタス・アンドロニカス」「シムペリン」「テンペスト」等、シェイクスピアの戯曲からとられたコードネームがつけられている。

Cut 44 ミサトの ID

写真は撮影の時に失敗してしまい、間抜けな顔に写ってしまっている。他人に見られるのが嫌だったのだろう、スリーサイズや体重等の項目は本人が塗り潰している。カードには NERV のマークが刻印されている。

Cut 66 テーブルの下の攻防

テーブルの下で加持の足とミサトの足の攻防が繰り広げられている。加持の足は、より大胆にミサトの足に接触しようとし、彼女の足はそれを拒んでいる。

Cut 66 ホームドラマ

画面には出てこないが、士官食堂には TV が置かれており、そこからホームコメディの音声が聞こえてくる。内容は一組のカップルが登場し、冷たくされた男性が「どうして君はこんなに冷たいの」と女性をなじるというもの。女性は「あなたよりも犬の方がましよ」という意味の事を言う。

Cut 71 寝相の悪さ

加持が「ミサトの寝相は相変わらずか」とシンジに聞いている。この言葉で加持とミサトの過去の関係の一端が明らかになり、ケンスケ、トウジ、アスカは驚いた。だが、シンジはピンとこなかった様だ。

Cut 85 弐号機輸送用改造タンカー

EVA 弐号機を輸送するために改造されたタンカー。アスカとシンジはヘリで、このタンカーまでやってきた。ブリッジの上に乗っているのがそのヘリ。Mil-2 である。

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B パート

Cut 134 加持の私物

この時点で、すでに加持の私物はまとめられている。荷物はトランク、スーツ、ホルスター等。トランクは核爆発にも耐えられる頑丈なもの。

Cut 137 ドイツ語

弐号機起動のシーンでアスカが言っているのドイツ語は「LCL Fullung. Anfang der Bewegung. Anfang des Nerven anschlusees. Ausloses von links-Kleidung. Synchro-start」。意味は「LCL 満水。起動開始。神経接続開始。圧着ロック解除。シンクロスタート」。エントリープラグ内に表示される「FEHLER」は「エラー」の意味。

Cut 168 弐号機着艦

艦から艦へ飛ぶ弐号機のアクションは第八話の見所。オーヴァー・ザ・レインボウに着艦した際に、海に落ちる戦闘機はソ連空軍の主力制空及び護衛戦闘機スホーイ Su-27k 。

Cut 177 プログレッシブ・ナイフ

弐号機に装備されたプログレッシブ・ナイフは初号機のものと大きさや性能はほぼ同じ。ただし刃が改良されており、カッターナイフ状になっている。普段は刃が収納されており、カッターナイフの様に EVA が指先で押し出して使用する。ただし、通常のカッターナイフとは刃先の角度が逆。

Cut 192 エレベーター

弐号機が踏み抜いたのは、甲板上に飛行機を上げるためのエレベーター。

Cut 201 海中の都市

第6の使徒と弐号機が戦う海底に建物が建っている。これはセカンドインパクトの影響で海中に没した日本の都市。

Cut 215 加持の飛行機

加持が脱出に使用したのは、ソ連海軍の空母艦載 VTOL ヤコブレフ Yak-38 改。タンデム複座(青山注:判読困難)のフォージャー B である。

Cut 245 作戦行動予定図

ここに国連軍太平洋艦隊の艦の正式名称が表示されている。艦の下の地図は、海中に没した日本の街の、セカンドインパクト以前の地図。

Cut 250 フリゲイト艦

フリゲイト艦とは主に対空・対潜を任務とする軍艦の事。この時は退艦した他の艦の乗組員の救助にあたった。

Cut 285 弐号機の目

第6の使徒の口をこじ開けた時、弐号機の目が赤く光る。これは補助光学カメラや電磁波センサーではなく EVA 弐号機自身の(つまり第弐話で初号機が見せた生物的な本体の)目の光である。

Cut 295 新横須賀港

セカンドインパクト後に造られた港。場所は現在の小田原の辺り。第3新東京市に最も近い大きな港である。かつての横須賀は海に没している。

Cut 305 アダム

加持が運んでいたトランクの中身である。第七話の SSTO の中の会話で「サンプル回収の修正予算」が話題になっていたが、そのサンプルが、このアダムの事であると思われる。この人間の胎児の様なものが何故「最初の人間アダム」と呼ばれるのか。ここでは新たな謎が提示されるだけである。

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最終改訂日
20111123日 (水) 】
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