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PS2 は恐らく「日本で最も普及している DVD プレーヤ」です。基礎的な操作方法、取り扱い方法を把握していれば、それなりに便利な機械なので、きちんと説明書に目を通しましょう。
PS2 の電源を落とす場合、本体背面の電源スイッチをいきなりオフにするのではなく、必ずリセットボタンを長押しして、スタンバイ状態(LED の色が緑色から赤色になります)にしてから電源を落としてください。また、短時間のうちに再度起動する場合は、主電源は落とさずにスタンバイ状態にしておくことで本体への無駄な負担を低減できます。
PS2 は従来のゲーム機とは異なり、かなり PC 化が進んだ機器と言えます。主電源を直接落として故障したという話はまだ耳にしていませんが、理論的に考えて本体への負担がないはずはないので、きちんとスタンバイ状態を経てから電源を落とすようにしてください。面倒がるのは勝手ですが、他人の PS でそういうことをするのはやめてください。
PS2 の DVD 再生能力は、価格を考えれば充分なものと言えます。再生時のナビゲーション機能は、コントローラの SELECT ボタンを押すと表示されるメニューから選ぶことができますが、各ボタンを押すことで、これらの機能に直接アクセスすることができます。
L3・R3 ボタンとは、左右のスティックを押下する操作のことです。
コントローラによるサーチ速度は、1段階固定であるうえにかなり遅いので、ストレスを感じる場合は赤外線リモコンユニットの購入を検討されることをお勧めします。リモコンの場合、サーチ速度は3段階であり、速度も充分なので快適な再生環境を得ることができます。
PS2 が突然起動しなくなり、何をしても反応がなくなったら、処分してしまう前に確認すべき点があります。一部の機能だけでなく、完全に動作しない場合、ホコリが侵入したことなどが原因で、内部のチップヒューズが切れている可能性が高いです。
本体を分解し、基盤を露出させます。EE 等が実装されている面の反対側(本体カバーを外してすぐに現れる側)のほぼ中央に、"S7" と印字された、PS のコントローラのセレクトボタンくらいの大きさの部品(ヒューズ)があるかと思います。テスターでこのヒューズが切れていないかを確認してください。多くの場合、最初に切れるヒューズはこのヒューズなので、切れている場合はこれを 0.7A 相当の代用品と取り替えることで、起動できるようになる可能性があります。
分解した時点(正確には、「分解禁止シールを剥がした時点」。シールが剥がれている場合、事実の有無にかかわらず分解したと見なされます。)で無償・有償を問わず、SONY のサポートは受けられなくなります。
感電や火災につながっても関知しません。自己責任で行ってください。技術と知識のない方は大人しく新品を購入してください。死なれても困ります。
導線で短絡しても同じことですが、ここを直結すると保護機構がなくなるので極めて危険です。発火します。
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