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Windows XP の場合、デフォルトで MSN Messenger が利用できるため、Windows Messenger の存在意義がよく分かりません。また、起動しないように設定したはずなのに勝手に起動してサインインしようとすることがあるため、削除したい場合があります(Windows Messenger と MSN Messenger は、機能は似ていますが異なるソフトウェアです。混同しないよう注意してください)。
この作業を行う前に、次の点を確認してください。
また、Norton AntiVirus 2003 がインストールされている場合、設定を変更しないと Windows Messenger が正常に削除されない場合があります。
タスクトレイの「Auto-Protect」アイコンを右クリックし、「Norton AntiVirus の設定」をクリック、表示される画面のメニューから「インスタントメッセージャー」を選択し、「保護するインスタントメッセンジャー」の「MSN インスタントメッセンジャー」のチェックボックスをオフの状態にしてください。こうすることで、MSN Messenger および Windows Messenger を削除したり変更したりすることができるようになります。Norton がこれらのプログラムを勝手にロックしているためです(Norton AntiVirus 2004 以降のバージョンについては調査していないため断言できませんが、同様と考えてよいでしょう)。
以上の点を確認したら、「スタート」から「ファイル名を指定して実行」を選択し、表示される画面の「名前」フィールドに、RunDll32 advpack.dll,LaunchINFSection %windir%\INF\msmsgs.inf,BLC.Remove と入力し(コピーアンドペーストで構いません)、「OK」をクリックしてください。確認ダイアログが出ますので、「はい」をクリックすれば、Windows Messenger はきれいさっぱり削除されます。
この操作は、Windows Messenger が勝手に起動して困る、という場合を対象に紹介しています。Windows Messenger を削除すると、リモートアシスタンス機能が利用できなくなるので、この機能を利用したい場合は注意してください。
再度 Windows Messenger をインストールしたい場合は、Windows Update を利用することにより、改めて Windows Messenger をインストールすることができます。
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