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ウェブサイト作成の際に参考にするとよい書籍

というか私が参考にした書籍。

コンピュータ関連の情報は、そのほとんどをウェブ上で、即ち無料で手に入れることができますが、信頼性・視認性・検索性・即時性において、電子テキストは製本されたテキストを超えるに至っていません。信頼できる書籍を用意することは、とても重要です。

焦って作り始めると、後で必要になってくるであろう再構築の際の作業が増えます。見切り発車であればあるほど煩雑になります。まずはきちんとした計画を練ることが肝要です。

書名が amazon.co.jp の、各書籍の紹介ページへのリンクになっています。ご利用ください。

出回っている参考書の大半(9割以上、と言ってもよいかも知れません)は、重大な誤りを平然と述べているので注意してください。特に、いわゆる「裏技」「小技」の類の本は避けるべきです。ろくなことになりません。「裏」とは、「規格に沿わない」という意味です。

目次

ユニバーサル HTML/XHTML

ユニバーサル HTML/XHTML
書名
ユニバーサル HTML/XHTML
ページ数
342
ISBN
4-8399-0454-5
著者
神崎 正英
出版社
毎日コミュニケーションズ
価格
2,200円

知の共有のための手段としての WWW について平易に書かれている。技術的な解説よりも、思想的な点に重点を置いている、良書。WWW とは何か、情報を発信するとはどういうことか、より効果的な WWW の利用のためには何が必要か、を考えさせてくれる。

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ウェブ・ユーザビリティ -顧客を逃がさないサイトづくりの秘訣

ウェブ・ユーザビリティ -顧客を逃がさないサイトづくりの秘訣
書名
ウェブ・ユーザビリティ -顧客を逃がさないサイトづくりの秘訣
ページ数
343
ISBN
4-8443-5562-7
著者
Jakob Nielsen
訳者
グエル
篠原 稔和
出版社
エム・ディー・エヌ コーポレーション
価格
2,800円

利用しやすいウェブページとは何か、を分析的に記述。技術の前に、思想・態度を明瞭にしておくためにも、前掲の「ユニバーサル HTML/XHTML」と、本書を併せて読んでおきたい。本文中で触れられているのは海外のサイトであるため、そのまま日本語サイトには当てはまらない内容もあるが、根本的な思想を学ぶだけでも一読の価値はある。「ユーザビリティ」という単語の認知度を高めた功績はあまりに大きい。

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ホームページ・ユーザビリティ -顧客をつかむ勝ち組サイト32の決定的法則

ホームページ・ユーザビリティ -顧客をつかむ勝ち組サイト32の決定的法則
書名
ホームページ・ユーザビリティ -顧客をつかむ勝ち組サイト32の決定的法則
ページ数
256
ISBN
4-8443-5640-2
著者
Jakob Nielsen
Malie Tahir
訳者
風工舎
出版社
エム・ディー・エヌ コーポレーション
価格
2,800円

前掲の『ウェブ・ユーザビリティ』の著者、Jakob Nielsen 博士によるユーザビリティ本の第二弾。ここでいう「ホームページ」とは、サイトの最も上位のページ、いわゆる「トップページ」のこと。本書ではサイト全体ではなく、ホームページをどのように構築するべきなのかに焦点が絞られている。

ホームページはサイト全体に対してどのように機能するべきか、という理論のみならず、統計に基く種々のデータが数字で示されている点は非常に参考になる。後半部では、主要なウェブサイトのホームページを様々な角度から分析、よりユーザビリティを高めるためにはどうしたらよいか、といった点が丁寧に論じられている。ただし、数字に踊らされてはならない。

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詳解 HTML & XHTML & CSS 辞典

詳解 HTML & XHTML & CSS 辞典
書名
詳解 HTML & XHTML & CSS 辞典
ページ数
578
ISBN
4-7980-0221-6
著者
大藤 幹
出版社
秀和システム
価格
2,000円

HTML 、XHTML 、CSS のリファレンス。基礎的な文法が頭に入っていることが前提なので、全くの初心者には向かない。オールカラーで見やすく、主要なブラウザでの表示結果がスクリーンショットとして逐一掲載されているので分かりやすい。また、DTD の定義も分かりやすくまとめられた形で収録されており、重宝する。

ただし、この手の本の宿命として、発行時点の規格より新しいものはサポートされないことを留意したい。本書が対応する規格は HTML 4.01 、XHTML 1.1 、CSS 2 、ブラウザとして Internet Explorer 6 、Netscape 6.2 、Opera 6 。例えば、Opera の場合、本稿執筆時点(2003年9月18日)で、最新版は 7.11 となっている。

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参考書購入の際の簡単なチェックポイント

いくつかの簡単なチェックポイントを挙げます。書店の参考書コーナーに並んでいる本があまりに多く、どれを購入したらいいのか分からない、という方の参考になれば幸いです。以降は、特に断りのない限り、HTML 4.01 についてのチェックポイントです。

「ウェブサイト」「ウェブページ」「ホームページ」を区別しているか
この分野では、「ウェブサイト」「ウェブページ」「ホームページ」(あるいはさらに「トップページ」「スタートページ」等)を、明確に区別して解説する必要があります。「ウェブサイト」という意味で「ホームページ」と解説している本は購入を見送ってください。用語の定義に曖昧な人間の言うことを信用してはなりません。
HTML の定義は正確か
HTML は、「文書の構造を明示するための規則」です。色やレイアウトを指定するためのものではありません。確かに HTML で色・レイアウトに干渉することはできますが、HTML がそのためにあるのではありません。大前提となる HTML の定義に曖昧な人間の言うことを信用してはなりません。
HTML の拡張子は不定であると解説しているか
HTML 文書の拡張子は不定です。便宜上 .htm や .html を使っているのであって、必ずしもこれらに限定されるわけではありません。「.htm あるいは .html でないとブラウザに表示されない」なる解説は根拠のないものです。現に、このページの拡張子は .php ですが、問題なく表示されます。初心者の言うことを信用してはなりません。
解説する HTML のバージョンを明示しているか
その本の解説が、どのバージョンの HTML についてのものなのかが明示されているか確認してください。バージョンによって書法が異なるので、この点が明示されていない参考書を信用してはなりません。
HTML は文書型宣言で始まると解説しているか
HTML は、文書型宣言で始まらなければなりません。「HTML は "<html>" タグで始まる」と解説している本が大半ですが、嘘です。騙されてはなりません。また、「"<!DOCTYPE>" タグで始まる」と解説している本があります。惜しいのですが、嘘です。"<!DOCTYPE>" は宣言であってタグではありません。恐らく付け焼刃の知識で解説しています。信用してはなりません。
<p>, <blockquote> の定義は正確か
<p>, <blockquote> タグは、それぞれ、「段落」「(ブロックレベルでの)引用」を示すためのタグです。これらを、「前後一行を改行する」「左に余白をとる(インデントする)」などのように解説する参考書が非常に多いのですが、嘘です。HTML で見た目に関する指定はすべきでないことになっていますから、こういった視覚的な効果についての解説している参考書は、嘘を書いていると判断してよいでしょう。信用してはなりません。
未知のタグは無視されると解説しているか
例えば "<category>" など、ブラウザが知らない(≒仕様書にない)タグを使用した場合、ブラウザはこれを無視します。「エラーになる」などと解説している本をしばしば見かけますが、嘘です。「エラー」とひと言で言っても様々なエラーがあるわけですから、どのようなエラーになるのかを明記しなければなりません。明記していないのは、エラーにはならないからです(ブラウザの描画関連で特に断りなく「エラー」と言った場合、「レンダリングエラー」を指します。が、この場合、もちろんレンダリングエラーは起こりません)。まともに検証をしない人間の言うことを信用してはなりません。

結局のところ、最も確実な情報は W3C の仕様書そのものです。仕様書を日本語に翻訳したもの(非公式) もあります。

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この文書について

URI
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最終改訂日
20111123日 (水) 】
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