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ウェブサイト作成の際に意識するとよい事柄

主観と一般論。ウェブサイトデザイン関連の書籍やウェブサイトから直接・間接に得られた情報。私はこれらを意識してサイトを作成しています。

主観

色数は少ないほどよい
色数が多ければ多いほど、大脳にかかる負担が増す。人間の視神経は、色相の差よりも明度の差に敏感。試しに、手元にある広告や製品のパッケージに使われている色の数を数えてみるといい。思いのほか少ない色数で情報を伝えていることが分かる。ウェブページでは、背景色・文字色・リンクの色、これで既に三色。増やすのならばせいぜいあと二色。我々が単位時間に処理できる情報量はわずかなもの。貴重な帯域を視覚的デザインに占有させるわけにはいかない。
ハイパーリンクは下線のついた青色
「慣例」は大きな力をもつ。悪しき慣例は破壊すればよいが、これは悪しき慣例ではない。従うべき。黒と青は、モノクロ環境では区別がつきにくか、つかない。そのために下線がある。ハイパーリンク以外に下線を用いるのは、極力避けるべき。
文字以外のものは目立たせない
ボックスの枠線に色がついていたり太さがあったりすると、そちらの方が気になって本文に集中できない。イラストや写真の発表を主な目的にするページでないなら、いかなる要素も文字より目立ってはならない。回転や点滅する要素など論外。文字よりも優先させるべき情報は存在しない。
左寄せが基本
見出し・本文は左寄せ(デフォルト)が基本。右寄せは補助的な情報、中央寄せは最上位見出しくらいに留めないと混乱する。「視線の動き」「読まれる順序」を意識して配置するべき。
段組はしばしば混乱を招く
人間は情報を処理するために必ず言語を使う。言語は線形性のものである。これは、「複数の情報を同時に処理することは不可能である」ことを意味する。処理には「順序」がある。これは物理的な「配置」の影響を強く受ける。したがって、情報は、(横書きの場合)上から下へ、左から右へ並べるのがよい。複雑な段組はどこから読んでよいのか分からず混乱を招く。「視線の動き」「読まれる順序」を意識して配置するべき。

一般論

重要な情報は目立たせる
情報はおよそ「重要度」によって序列をつけることができる。重要な情報ほど大きく、早い段階で伝達する。結論を最後に配置する形式は好まれない。
サイト全体のデザインを統一する
一貫性のあるデザインは信頼につながる。閲覧者がサイト内にいるのか、サイト外に出たのかを認識する重要な手段がサイトのデザイン。この場合のデザインとは、視覚的なものからナビゲーション、さらには言葉遣い等も含む。
トップページと下位ページのデザインには一定の差をつける
「性質の異なるページ」は一見して区別がつくようにする。ただし、理想は、「その性質に特化したデザインにしたために、結果として下位ページと差がついた」という順序。
トップページでは検索機能を提供する
慣例。位置は右上。入力欄は単語四語以上程度。
すべてのページでトップページへのリンクを提供する
慣例。位置は左上。サイトロゴを兼ねる場合が多い。
ただし、理想的には、製作者は <meta> タグ内にトップページの URI を明示しておくだけでよいと考える。この機能は本来、 UA によって提供されるべきだろう(一部のブラウザはこの機能を実装している)。
すべてのページで責任者への連絡手段を提供する
慣例であり礼儀。位置は最下部。メールアドレスを直接指定するよりは、専用のメールフォームを用意すると親切。匿名での送信を認めることで、有用な指摘が得られる機会が増す。
この項目についても前述と同様、理想的には、UA によって提供されるべきだと考える。
時間を示す表現は、具体的なものにする
時間の流れが特に速いウェブの世界で、「今年」とだけ書かれていても、それがいつの時点を指しているのかを特定することは難しい。時間の流れが速いだけに、1年や2年を「誤差の範囲」として寛大に処理することができない。時間を示す場合、必ず年・月・日を明示する。
サイトマップの利用率は低い
サイトマップは提供するべきであるが、利用率は低い。したがって、あまり目立たせる必要はない。閲覧者に、「このサイトではサイトマップが提供されている」ということを知らせる程度でよい。サイトマップは「いつか利用するかも知れないもの」。決して最初の訪問時に、あるいは毎回、必ず利用されるナビゲーションではない。
コンテンツは完成してから公開する
内容的に未完成でも、形式的に完成していないと情報として価値が半減するばかりか、誤解を招く可能性がある。「工事中」「以下執筆中」などの「空更新」を行うと、中身がないのに更新した気になってしまい、作成意欲が薄れる。「工事中」が閲覧者に迷惑がられる事実は既知で周知。「なぜサイト作成者は『工事中』と言いたがるのか」を考えてみる必要がある。重要なのは情報であって、更新という行為そのものは手段に過ぎず、目的ではない。「ウェブサイトは更新が命」なる説は滅びるべき。ウェブサイトは情報が命。本末転倒にならぬよう。
どうしても順次公開する方法を採らなければならないのなら、全体でどの程度の量になるのか・現在の状況・完成予定時期などの情報を明示すること。
スタイルシートは場合によって画像より悪質
例えば 10KB のスタイルシート定義ファイルが全ページに3つずつ適用されるように設定されていると、「スタイルシートを読み込みはするけれどキャッシュはしないブラウザ」で閲覧している閲覧者にとって、すべてのページに 30KB の画像が貼り付けられているよりも悪質。低速回線だと重くて仕方ない、という指摘をうけたことがある。「キャッシュしないブラウザが悪い」などと言ってはいけない。
表示用にはサンセリフ系、印刷用にはセリフ系フォントを用いる
ディスプレイの解像度ではサンセリフ系フォント(ゴシック体など)の可読性が高いが、プリンタの解像度ではセリフ系フォント(明朝体など)の方が可読性が高くなる。太めのゴシック体を印刷した場合、つぶれてしまって読めなくなることもある。またどういうわけか、表示用フォントが明朝体だと偏屈そうに見え、印刷用フォントがゴシック体だと頭が悪そうに見える(偏見)。印刷用のスタイルシートを用意し、最低限の設定として、フォントの指定をしておく。余裕があればレイアウト等を指定してもよいが、印刷用のスタイルシートまでをまともに解釈するブラウザは皆無。ただし、印刷用スタイルには「余白」という概念があり、ブラウザには充分な初期値が設定されているようなので、さらにマージンを追加指定する必要はない(しない方がよい)。見た目の奇抜さより文書の読みやすさを、文書の読みやすさよりも地球の資源を尊ぶべき。紙の質や価格は問題ではない。

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この文書について

URI
http://www.mtblue.org/pc/web/
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最終改訂日
20111123日 (水) 】
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